季刊
【圓福】
は、盆、正月、彼岸など、季節ごとに発刊されるもので、元々檀家の方や縁のある方にダイレクトメールで送られていたものですが、こちらのホームページでもご紹介させて頂くことといたしました。
今回ご紹介するのは、法然上人御忌法要に向けて刊行された
【
圓福 第41号
】です。
※
随時バックナンバーもご紹介していきたいと思いますので、ご期待ください。
第40号
第39号
第38号
第37号
第36号
第35号
第34号
第33号
第32号
第31号
第30号
第29号
第28号
第27号
謹啓 九月になって、とたんに、夜は涼しくなり虫の声が、秋の訪れを感じさせてくれる今日この頃です。 皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか、お伺い申し上げます。
冬の事も考えて、本堂には、防音、断熱にすぐれた、ガラス障子を取り付けました。 和の雰囲気が江戸時代の本堂をより良くしてくれました。 また、今月から来月にわたって、会館周りの排水及びアスファルト工事を進めて参ります。 今の砂利のままでは砂埃が多く、近隣の方々にご迷惑をおかけしておりますので、面積が多いので、費用の点から今回は会館周りだけですが、参道も整備を進められるよう頑張って参ります。 どうか、皆様のご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
さて、今回も前回に引き続き、法然上人のお言葉から、私達の日常生活のあり方を学びたいと思います。
称名の時に心に思うべきようは、人の膝などをひきはたらかして 「や、助けたまえ」と、言う定(じょう)なるべし。
「お念仏を称えるときに、心に思うべきありさまは、たとえて言うならば、頼れる人の膝にすがりついて、必死になって揺さぶりながら、『どうかどうかお助け下さい』と懇願するようなものです。」
先日、弁護士の方から、「大抵の人は、世間に知れたらとか、家族の前まで体裁を繕うとして、深みにはまってしまいます」と聞きました。 もっと早い段階で、家族に話をすれば済むものをリストラされたことを隠すため、サラ金に手を出し、ついに自己破産になってしまったと言うのもそうです。 また、最近鬱病の方やひきこもりと言われる方も多いと聞きますが、これらも、もっと早い段階で相談すれば、ここまでにならなかったと言うことも多々あります。 一番自分のことを心配して下さる方が側にいるのに気づかず、一人苦しんで、自分自身を追い込んでしまいます。 かっこわるいとか、恥ずかしいと思う前に、正直に、本当の自分をさらけ出して、心から懇願しなければ解決しません。 苦しみから離れ、幸せを願う称名とは、ただ口で唱えることだけではなく、心から願い、そのように態度も勤めるべきだと法然上人はお示し下さっています。
左記の通り、秋の彼岸法要を勤めます。 素直な自分を取り戻し、心から先立たれた方々に感謝のお参りを致しましょう。 合掌
【記】
4月15日(土)
正午
・昼食接待
午後 1時00分
・御忌塔婆回向法要
午後 2時30分
・法然上人御忌法要
・納骨塔総回向 (分骨を納骨いたします)